右が新PC(旧PCのケースはANTEC SOLO)
自作PCはやっぱり組み立て作業がいちばん楽しいです。今回少し大きめのケース(Fractal Design Define R6)にしたので作業もしやすく、2時間くらいで難なく完了、配線も簡単に裏側にまとまるようになっていました。
実は最初AmazonでR5を購入したのですが、左パネルが湾曲していてなかなか閉じることができない不具合があったので返品して、なんとなく後継モデルのR6にしてみました。電源部分との仕切りがあるタイプなので、3.5インチベイなど内部配置の自由度はR5よりは低いのですが、天板が堅牢なものに変更されていたり、色々な改良が理にかなっていると感じました。
PCIにはRADEON RX460(グラボ)、UAD-2、IEEEインターフェイスカードを挿して残り1スロット
組み上げた後はWindowsを新規インストールして、DAWやプラグインを入れて、自分好みにWindowsをカスタマイズして、BIOS 設定や細かいチューニングをしてほぼ旧PCと同じ状態にするまで丸4日掛かりました。
前回使って完全に安定していたマザーボードと電源はそのまま同メーカーの物を採用しました。メモリーは今回のマザーボードの為に作られた物を選びました。
構成
電源:Corsair RM850x CP-9020180-JP
マザーボード:ASRock B550 Steel Legend
CPUクーラー:noctua NH-D15
メモリー:G.Skill F4-3600C18D-32GSXAS
OS用SSD:crucial P5 CT500P5SSD8JP
グラフィックボード:旧PCのRADEON RX460を流用(4K対応で3枚まで可能)
全体で13万円 くらい
ほぼ旧PCと同じ状態にできたので、CPUパワーがintel Core i7 3770Kからどれくらい速くなったのか試してみようと思います。
そういえば、今回USBハブを一つにまとめようと16ポートのエレコム U2H-Z16SBKを購入したのですが、全て問題なく認識しました。価格も3000円くらいなのでかなりおすすめです。