時間がなくて先日購入したMOOER META FXをちゃんと使えていませんでした。

届いてすぐに動作チェックも兼ねてプリセットをひとつだけ作った時の感触は良かったのですが、今日深くエディットしてみたところ、A7の代わりには出来ないことが分かりました。A7のステレオバージョンとして期待していたのでとても残念です。
ただ、このタイプのペダルはアップデートで中身が改善されることもあるので、もしかしたら今後良くなるのかもしれませんが。
私的にだめだったポイントは一つで、単純にディケイの最大値が小さすぎたことです。
個人的にA7はPlate、Hall、Warp、Shake、Crush、Shimmer、Dreamの全7モードのそれぞれ全部個性があり使えるモードだと思っていて、その全てのモードでディケイをかなり長く、殆どフリーズさせたような感じにまで長く設定できるのですが、これがMETA FXでは出来ないのです。いくつかのモードでは長く設定できるのですが、殆どのモードで最大に設定しても全然短いです。なので、アンビエントリバーブとして使うにはかなり制限があります。あと、これも不便なのですがツマミだけでキルドライに出来ません。
A7というよりは以前に購入したR7 X2に近い感じでした。ただ、普通のリバーブとして使うと考えた場合、空間再現のクオリティはあまり上等とは言えない印象なので(ステレオで出した時のリアルさがたとえばstrymonには遠く及んでない)、ディレイペダルにもモジュレーションペダルにも変更できるジョーカー的なリバーブペダル(TC electronicのリバーブ程度のクオリティで)が1個あったらいいな的な場合以外はあまりおすすめできないと思いました。
やっぱりA7は素晴らしいですね。殆どシンセみたいな感覚で使えるアンビエントリバーブです。モノラルで真ん中に張り付く感じも悪くはないのでA7はそのまま、META FXはペダルボードには入れないことにしました。