現時点でエフェクターに関してそんなに不満はなくて、強いて挙げるとしたらFREEZE、OC-3が設定を変えることがないのに面積を使っていて、この2つも(2階Polytune、1階LOOPスイッチャー同様に)2階建てにしてしまいたい、くらいな感じです。
OC-3は、ペダルボードのマスター電源を入れるとデフォルトでONになり、毎回OFFにするのが面倒なので、LOOPスイッチでOC-3のみのループを作って、ONにしたい時だけLOOPスイッチを押して使っています。
マスタースイッチをONにしたらすぐさまいつもの音でギターを弾けるっていう事を重視した苦肉の策です。ギターを弾くまでに毎回OC-3をオフにするワンテンポをなくすためです。
FREEZEもスイッチは手前のサステインペダルで操作し、設定を変えることは殆どありません。
うっすら歪ませる用にBlue Note ODを常にON、更に少し歪ませる時にHot Tubesを使っているのですが、Hot Tubesはファズっぽくかなり独特な歪み方&操作感が面白く、あまり人気がなさそうですが好きなペダルです。
A7は、ディケイの長いリバーブ音に色々なモジュレーションの掛かった飛び道具的な音空間がとても楽しくて気に入っています。
このペダルボードを見ての通り私はエレハモ、TCエレクトロニックが好きです。それぞれ3台ずつありますね。
TCに関してはやっぱりPCやスマホに繋げてかなり細かいパラメーターを操作できるところが良いです。コンプは主にDAWに録音する時に使っています。マルチバンド(3バンド)だし、DAWの素直なマルチバンドコンプをレイテンシーなしのハードウェアに置き換えたみたいな感覚で使用しています。
これに、かなり長めのデジタルディレイとか、テープディレイとかを追加して、アンビエントなギターを弾いたらもっと楽しそうだな、とは思っています。
でもBlue Note ODとFLINTだけで基本的な音色は十分なので外に持っていくのに2個選べといわれたらこの2つを選びます。