JG251 blog

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カート・ローゼンウィンケル「上手くなる程、より細い弦を扱うことができると思う」

Thomastik-Infeld PB110 ひと月経過後の劣化具合

前回セミアコPB110を張ってから一月経ちましたが、プレーン弦の金色が茶色っぽくなってきていて、触った感じもザラザラまではいかなくても、張りたてのようなつるつるした感じはなく、普通のダダリオの弦と同じくらいの寿命かなと思っています。

むしろ冬だし、もしかしたらちょっと劣化が早い方なのかもしれません。私はそこまで手に汗をかく方ではなく普通くらいだと思います。

なんとなく095-44ゲージ(EXL120+)の楽々な感じが懐かしくなってきていますが、もう暫く様子を見ようと思います。

個人的には左手は細いゲージの方が楽で、右手は細い弦の方がコントロールが難しいと感じます。

単音を弾くだけなら弦高が高かったり太いゲージでも左手はそんなに影響ないのですが、ストレッチが必要な押さえ辛いコードを弾く時に結構差が出ます。

カート・ローゼンウィンケルが一昨年のインタビューで「上手くなる程、より細い弦を扱うことができると思う」と言うように、やっぱり細い弦の方が右手の微妙な強弱がより反映されやすく、扱いが難しいのかもしれません。

 

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