JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

MTV Headbangers Ball

今回も数日で観られなくなるのでしょうか。

4人の2時間近くの貴重な思い出話や、考えていることなど、とても興味深く見入ってしまいました。

マイク・モレノMEGADETHは最高峰のメタルバンド

ギラッド・ヘクセルマン:メタリカは今は聴けない

イスラエル育ちのギラッドは知らないようでしたがMTV Headbangers Ballってメタル番組ありましたね。私もメタルを通った人間なのでメタル談義、楽しめました。

 

モレノ、ギラッド、ニアの3人は演奏中の方が険しい、苦しそうな表情になるのに比べ、ラーゲ・ルンドは会話中の方がやや険しかったり、気難しそうな表情で、演奏中は表情がむしろコミカルというか、険しい表情を見せないのが面白いと思いました。

そういえばCharles Alturaとかもそうですが、うつろな表情で前方空中を見ながら弾くのを観るのって、楽器と人間が繋がってないというか、楽器が勝手に鳴ってるみたいな感じで、新感覚ですね。

 

ギラッドのいつものリバース的なディレイAvalanche Run Stereo Delay & Reverbがドライ音との分離が良くて相変わらず良い感じです。彼の間(休符)の取り方が凄く効果的に聴こえました。ラーゲだけかなりドライで生々しいむき出しな音がかっこいい!

 

 

 

↑マイクの話に出てきたパット・メセニーストラトを弾いているビデオ

 

ニアの話に出てきたブルーギターコレクション。

 

柔らかくて13なのに12ゲージのように感じるというGILADの使用弦Thomastik-Infeld BB113

 

 

 

この表情の弾き方に耐えうる眼力を持っていると思います

 

 この無気力な表情もまた際どくて新感覚