JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

electro-harmonix Platformレビュー(swell機能のみ)

エレハモのPLATFORMのSWELL機能を楽器店で確かめてきました。

結論は惜しい!でした。

SWELLを左に回し切ったところからひと目盛り右に回した時のアタック音は良い具合にアタックが残されていて、なおかつフェイドシフトした音ではなく、弾いた瞬間これは!と思ったのですが、割と高い位置にゲートのスレッショルドが設定されていて、切れて欲しくないところで音が消えてしまいます。ハムバッカーのギターでフルボリュームで試したのですが、弱く弾くとたまに音が出なかったりする感じです。

やっぱりあの音が欲しかったらおとなしくPOG2を買うしかないということですね。ATTACK  DCAYのMONOモードのATTACKノブの挙動?と似た、でもそれよりはアタック音が残るような?印象です。どちらにしてもカート設定のPOG2の代わりにはならなかったです。

 

 

 

久しぶりにアタックの削られた音で弾きましたが、やっぱりあの音は楽すぎてズルいですね。雑に弾いても大丈夫な緩さががかなりあり弾いていて楽しいです。(カートがPOG2のああいう使い方を初めてしたのだと思いますが)発明に近い発見だと思います。大体どんなギターでも誰でもあの音になります。で、やっぱり速弾きしたくなるんですよね。音の粒が揃ってない雑なピッキングでも均一な音が出てくるからですね。

 

ここ数年カートは常にPOG2の音で、ギターもハイフレットの弾きやすくて軽いSGタイプだし、弦も10-46ゲージだし、快適性を重視しているようですね。