なんかいい。
カートの独特なセンスが、クセがあるのに変なクセがないというか、小難しく感じなくて、すんなり刺さってくるのです。ギターらしくない鍵盤ぽい要素とのバランス感と、フレーズやコードの心地よい摩擦感？とにかくソロを聴いてると良い感じに体を動かしたくなるのです。タイム感も好きです。そろそろ久しぶりにアタックをなくしてない音のカートを聴きたいです。
会場の残響が良いですね。ガム噛みながら…。私もFLINTでこのくらいの大きさの会場の残響を模した設定で楽しんだりもしますが、実際にこれくらいの会場で弾いたらとても気持ち良いのでしょうね。
楽器店でギターを試奏する時はこんな感じでインテンポで弾いたら良いですね。普遍性を感じます。
天にも昇るような感じ。ジュリアンには空中に何かが見えているんでしょうか。いや、youtube越しの私にも見えてますよ！うっとりさせてくれます。ホールの残響も素晴らしい！いや、ちょっとブライト過ぎてそんなに良い残響ではないようにも聴こえるけど、ジュリアンのプレイならどんな会場でも素晴らしく聴こえそう。
