Jazz Guitar iiVI’s blog

ジャズギター関連、エフェクター、DTM、etc.のブログ

Epiphone SG Special VEレビュー

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ピックアップ

ピックアップをP-90に交換する前提で購入したEpiphone SG Special VEですが、元々付いているハムバッカーピックアップはかなり出力が高く(直流抵抗12kという報告も見ました)、いつも弾くセミアコのハムバッカーでは殆ど歪まないセッティングなのにSGだと結構歪みます。

このギターはエピフォンのカタログ外のモデルなので詳細スペックが分かりませんが

https://oldtimemusic.com/epiphone-sg-special-ve-review/

によるとハイパワーなセラミックマグネットのEpiphone 700Tと650Rが載せてあるようです。

弾いた感じかなり平面的な音です。サウンドハウスの8000円ストラトと同レベルでピックアップの音がなんかチープです。

テレキャスの時も元々付いていたのがセラミックマグネットのタイプで、カスタムショップのアルニコ3のタイプに交換したらかなり良くなったので、今回も交換したら良くなると期待しています。

ネック

ネックはかなり薄型のDシェイプで、サテンフィニッシュです。

フレットの端のバリが試奏した時はかなり酷かったのですが(自分でやろうと思っていたので、特に言及してもいなかったのですが)購入後に少し待たされている間に処理していただいて今は殆ど気になりません。ただ、試奏した時の状態は皮膚の表面が切れるかもしれないくらいにバリは酷かったです。

ロッド調整でほぼ真っ直ぐにして、1弦12フレットで0.9mm程度に弦高を下げてもそこまで酷くペチペチせず、特定のフレットでバズが出る事もなく、オクターブ調整もきっちりできました。

比べるものではないですが、やはりCOMINSのセミアコのようにかなり弦高を下げてもバズりにくい、というわけにはいきませんでした。この辺がちゃんとしたギターとそうでないギターの違いなのかも知れません。

フェンダーMIJのテレキャス(7.25R)も低い弦高に割と限界がありますが、american vintageのストラト(7.25R)は攻めたセッティングでもバズりにくい、というかバズり方がCOMINS同様でアタックの一瞬だけバズって(といってもペチペチしない)ビリビリ言わない感じだったりします。

ペグ

最初からついているものは回しにくく使い心地が悪いので、快適に使いたい場合は交換が必須だと思います。私はWILKINSONのペグに交換しました。元のブッシュをそのまま流用でも装着できました。

重さ

ペグ交換後の重量は2.91kgでした。これくらい軽いとかなり楽です。

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重量バランス

私の購入したSGがたまたまなのかも知れませんが、ヘッド落ちしません。

今回はほぼ衝動買いだったので同じモデルの他の個体を試奏はしていません。よって他の同モデルも同様にヘッド落ちしないかどうか分かりませんが、ここまで軽量でヘッド落ちしないSGタイプってあるのでしょうかね?とにかくかなり快適なバランスのギターです。youtubeにヘッド落ちする個体のデモ動画があるので、やはり個体差はあるのだと思います。

今回のコンセプト

そもそも今回のコンセプトは「ミディアムスケールで重量の軽い快適なP-90のギターが1本欲しい(できるだけ安く)」というものでした。

暫くのあいだcasinoにしようと考えていたのですが、coupeだとヘッド落ちしてしまうし見た目も小さすぎる感じ、ノーマルcasinoだとハイフレットが弾きづらいし、そもそもcasino wornが全然入荷されないし…韓国製の17フレットジョイントのハイフレットが弾きやすいcasinoをメルカリ等で中古で探すのも大変だし、という感じでした。

そこで一旦リセットしてカジノ以外で探し始めてSG、という流れでした。

私にとってSGと言えばまずザッパ、次にデレク、その次にアンガスという感じですが、カートが最近ずっとSGタイプを使用しているというのも影響していました。

ただ、ここにきて最近ダイナソニックのピックアップが気になっていて、P-90にするか若干迷っています。