JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

Feel Like Makin’ Loveのカヴァー

Feel Like Making Loveといえば誰のバージョンを最初に思い浮かべますか?

ソウル系のセッションでよく演奏される曲で、作曲はユージン・マクダニエルス、最初の録音はロバータ・フラックのバージョンです。

 

 

マリーナ・ショウ

私が最初にこの曲を聴いたのはMarlena Shawのバージョンでした。

スネアのキレとかベースと作り出すグルーブ、メロウなギターに完全にやられました。そこからハービー・メイソンのドラムとチャック・レイニーのコンビのアルバムをかなり色々漁って聴きました。

 

ロバータ・フラック

その次がロバータ・フラックのものでした。FREE SOULのどれかに入っていたんだと思います。


 

ボブ・ジェームス

次が友人が家で掛けてくれたボブ・ジェームスのバージョンでした。

このバージョンもやたらと切れの良いドラムの音質が好きで、このアルバムを始点にボブ・ジェームスはかなり聴きました。あの頃(20代半ば)はドラムの音質ばかりこだわって聴いていた気がします。タイトで、ブレイクビーツっぽいドラムの音質が好きだったのだと思います。

 

 

アナ・マゾッチ

次が今でも一番好きなAna Mazzottiのバージョンです。ブラジリアンレアグルーブのベストトラックの1曲だと思います!

フェンダー・ローズの音とタイトなスネア、ソリーナの音、ジェームス・ジェマーソン的なベースが最高です。

同じ頃、ちょっと年上の知り合いのDJの家でのやや怪しいクラブパーティに行ってはDJの音をラインでMDウォークマンに接続して録音させてもらっていました。そうした中に入っていたものです。楽しかったあの頃。

 

 

ディアンジェロ

最後がディアンジェロでした。伝説的なアルバムですね。最高です。

これ以降この曲のカバーを聴いてない気がしますが、私が今のR&B系の音楽を聴いてないというだけなのかもしれません。

 

 

 

 

最後に作者Eugene McDanielsの曲を1曲