PLAYTECH ( プレイテック ) / TL250
随分前、テレキャスターを持っていなかった頃にテレキャスターの弾き心地はどんなものかとサウンドハウスで8000円くらいで購入したテレキャスモデルを久しぶりに引っ張り出してきて、12-60ゲージを張ってナットの溝をナットファイルで深くして、ロッドや弦高、オクターブ調整などをちゃんとして快適に弾けるようにしてみました。
ロングスケールに12-60ゲージを張って1音半下げにチューニングすると丁度いいテンションになります。
ちなみに2音半下げチューニングでも弾けないことはないですが、6弦が少しダルダル過ぎるし、プレーン弦をベンドした時の感触も柔らか過ぎる感じです。
3617gのやや重いギターだったので低音を出すのには向いているような気がします。
参考にしたのはジェシ・ヴァン・ルーラーの1音半下げチューニングのテレキャスです。
低音が気持ちよく気分転換になります。
余っているギターをお持ちでしたら是非!楽しいですよ。
ちなみにTL250自体は、届いたそのままで特に問題はなく(フレット端のバリは少しあり)弾きやすかったですが、ピックアップの出力が低いです。ネック裏はサテンフィニッシュでRはかなり緩いです(9.5R以上?)。フェンダーは7.25Rが好きな私にはかなり違和感があります。
そういえばフェンダーのテレキャスに最初付いていたピックアップが余っているので、近々それに交換してみようと思います。