ミュージックマンからエントリークラスのストラトタイプが発売されましたね。
バッカスのストラトを見て以来、色んなメーカーのストラトタイプが気になっています。今回発売されたCT20HSS-CVW-M1はデザインがフェンダーから少し離れた感じですが、全体的に丸っこい感じが可愛らしくて良いなと思いました。でも、動画をいくつか見ているうちにヘッドの長さが微妙に短いのが気になってきました。
私は今でもPRSのSilver skyのヘッド形状や、ヘッドレスギターにかなりの違和感があります。なんか、どうしてもだめなんです。あるはずのところに無かったり、予想外の物が付いてたり…。PRSに関しては定番モデルのあのレスポールとストラトをかけ合わせたような形状が今でも受け入れがたいです。ストラトとレスポール掛け合わせ系でもPensaは受け入れられます。
ヘッドのデザインってギターのデザインの中ではかなり違いが出るところですよね。私は古い人間なのかもしれませんが、かなり保守的なほうです。
そこで、突然ですが私の中のヘッドデザインランキングベスト10を発表したいと思います。
１位、フェンダーストラト
２位、ギブソン
３位、フェンダーテレキャス
４位、GUILD
５位、Epiphoneレスポール
６位、GRETSCH
７位、Jackson
８位、DANELECTRO
９位、Ibanez
１０位、Epiphone Sheraton
1位～3位はもう定番過ぎて特に言うことはなく、私にとってエレキギターのヘッドと言ったらこの形という感じです。当然というかなんというか、違和感ゼロで全く主張がなく視覚的に気が散らなくていい感じ。実はテレキャスヘッドに関しては自分が所有するまではかなり違和感ありました。細すぎ！と。
Epiphoneレスポールのヘッド形状は、所有するSGも同じなのですが、形に安定感があって結構好きです。この中で所有したことがないヘッドはギルド、ダンエレクトロ、アイバニーズ、シェラトンですが、中でもギルドのヘッドデザインはとても好みです。といってもヘッドデザイン単体としては見えておらず、ボディとの組み合わせでかっこよく見えているのだとは思いますけどね。
ボディ形状に関しても私はかなり保守的で、例えばストランドバーグのギター形状はまだ格好良さが全然わかりません。形状がスポーティで、スポーツウェアを着て弾いたら合いそうな感じがします。私自身があまりスポーティな服を着ないから自分には似合わないような気がします。テニスウェアを着て弾いたらはまりそうなイメージで、とても健全な印象を受けます。酒とかドラッグ（今時酒とドラッグって…）とかが全く似合わない感じ。でもジュリアンとかジョンスコ、カートが使い始めたら考えが変わるかもしれません（笑）いや、どうだろ？とりあえずジェイコブが使い始めたことには全く動じませんでしたが。
そういえば近代的で快適なギターといえば、ダンエレクトロもかなり軽量、快適で、音も独特だしそのうち欲しいと思っています。グレーがかなり好きだったのですが現行品にグレーはなくなってしまったんですよね。
