リバーブペダルはSTRYMONのFLINTに落ち着いています。
沢山試したわけではないですが、基本的にはネット動画を参考に決めました。
それまではBOSSのRV-6を使っていましたが、リバーブ音の質感が
あまり好みではなかった(モノラルで鳴らした時の質感が特に)ので
STRYMONのblueSkyと比較して決めました。
一番のポイントはモジュレーションリバーブ(FLINTでは80’sのポジション)
の質感がとても好みだったからです。
blueSkyはモジュレーションの深さの調節ができないようで、例えば
リバーブタイムを最大にしてアンビエントっぽいことをやろうとする時に
モジュレーションが深すぎて、甘すぎるというか、酔いそうな感じです。
リバーブタイム最大の時の質感はそのエフェクターの特徴がとてもよく出る
ような気がします。
それと、大好きなJulian LageとBill Frisellが使用しているという事も大きかったです。
去年11月コットンクラブでのJulian Lageのリバーブの音も良かったです。
29分あたりで使用ペダルについて本人が説明しています。
多分この動画でのトレモロとリバーブはFLINTじゃないでしょうか?
FLINTはリバーブがとても好みなのですが、トレモロも凄くいいです。
音量だけでなく同時にフィルターも掛かるタイプです。
来週Blue Noteに見に行くので足元をチェックしてこようと思います。
(残念ながらBillのギタークリニックには当選しませんでした)
※引き続きFLINTを使っていました。
ライブ終了後確認しましたが70’sモードでした。
実際に暫く使ってみて、ギターアンプに使用する分にはハイダンプ、ローダンプは
無くても不便を感じません。ただプリディレイに関しては、あったらもう少し
出せるサウンドの幅が広がっていたとは思います。
エフェクトとはあまり関係ないですが、ペダルのスイッチの感触がSTYMONのペダルは
とても良いですね。「ガチッ」といわないタイプです。
TCのものもそうですが、TC(MASH機能付きのもの)はスイッチのバネが
柔らかすぎると思います。靴で押した時に感触がほとんどないです。
STRYMONのはTCよりは押し心地が重く、押した感がありますね。
常にかけておくタイプのリバーブとしてFLINTはとてもおすすめです。
自宅では2台のアンプ(Fender Blues JuniorとヴィテージのRoland CUBE 40)(※2020/8/9追記 現在はBlues JuniorとLittle Jazz)
にステレオアウトしていますが、とても気持ち良いです。