JG251 blog

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strymon Cloudburst レビュー / フェイバリットスイッチ代用

気になっていたstrymonのCloudburstを購入しました。

やっぱりステレオのアンビエントバーブが欲しかったのと、ストリングスシンセのようなENSEMBLEモードの音が出したかったからです。発売からちょうど1年くらい経ちますね。部屋で弾く時の環境は以前と変わらずアンプ2台Blues JuniorLITTLE JAZZ)を2m離して配置したステレオ環境です。

バーブ

やっぱりUAFXとSTRYMONでは追求している方向が違う感じがあります。以前FLINTを愛用していたのですがFLINT同様Cloudburstもミッドに密度を感じるデフォルメされたような音空間です。このハイファイ過ぎないデフォルメされた感じがやっぱり欲しくて購入しました。凄く大雑把な印象ですが、TC eletronic(味薄めで透明)とBOSS(わかりやすいリバーブ感)のリバーブのキャラクターの違いにちょっと近い感じでしょうか。
空間のクオリティですが、ステレオで出すとかなり気持ちがいいです。個人的に思うのは逆にモノラルならUAFXとかSTRYMONのを使うのが勿体ない感じがします。アンビエントバーブの真価はステレオだと思います。

Multi-Character Decayノブ

Cloudburstはリバーブのモードスイッチはなく、DECAYを右に回すに従って減衰の長さ以外にも色々なパラメーターが同時に変化し(公式動画による説明)、小さな部屋からホール→宇宙的な非現実な空間までシミュレートされます。これによりDECAYをゼロにした時のROOMリバーブもかなりいい感じだし、DECAYノブがどの位置でも凄くいい感じです。バーブ1台だけ持って行くならこれ感をかなり感じました。減衰の長さだけが変わるのとは大違いですね。このMulti-Character Decayのおかげで凄く完成度の高いオールマイティなリバーブペダルになっているのだと感じました。

ENSEMBLE機能

ENSEMBLE機能は独特で、完全にストリングスシンセみたいな音がするのですがギターシンセと違ってギターの音が加工されてシンセみたいな音になっているので、出てくる音が有機的というか、アナログ的なのが良いです。

Favorite switchの代用

大昔にRolandのJC-55を使っていた時のフットスイッチRoland FS-1(ラッチ型)が余っていたので試しに繋げてみたのですが(TRSジャックではないのでだめかなと思いつつ)普通に使えました。ランプがないので今どっちの状態なのかわかりませんが、微妙な差しかないセッティングでなければ音を聴けばわかりますよね。使えなければパーツ代2000円くらいで作れそうだったので自作しようと思っていたところでした。私はロングリバーブとショートリバーブの2つのプリセットの切り替えスイッチとして使います。BOSS FS-5Lとかでも普通に使えそうですね。

↑先日購入した格安アンビエントバーブ MINI-UNIVERSEはペダルボードのスペースの制約から入れられませんでした。ちなみにA7、MINI-UNIVERSE、Cloudburst、golden Reverbを直列で4つとも長いディケイにして遊んでみたのですが、凄い音響空間で面白くはあるのですが、ちょっと濁りすぎてgoldenとCloudburstのステレオ空間の邪魔をして勿体ない感じでした。あと、A7はやっぱりかなり良いエフェクターだなと思いました。この音を出せるペダルってなかなかないと思います。アンビエントバーブを並べてみてあらためて見直したところです。