最近セミアコ(ミディアムスケール)の095-44ゲージに合わせて1mmくらいの薄いピック(フェルナンデス P-100SPA)を使っていたのですが、なんとなく更に薄いP-100SPA 0.8を買って試してみました。
やはり0.8mmまで薄いと本当に薄くて音色に厚みを出すのが難しくて、何の気無しにパット・メセニーの持ち方(ティアドロップ型の肩の方でピックングする)を試してみたら、柔らかくて太くて甘く、なんか良い感じがしたのでした。
でもやっぱりこの持ち方だと速く弾こうとした時にバタバタしてしまってコントロールが難しく感じました。
ただ、最近なんか音が薄っぺらいなと思っていたので、もう少し太い音が欲しくて、久しぶりにBlueChip TD50で弾いたらやっぱり凄く弾きやすい上に太い音が出ました。
095-44ゲージで優しく弾くのに慣れてきて、TD50でも弦が負けない感じで弾けるようにいつの間にかなっていたのだと思います。
ということで久しぶりにTD50に戻ってきました。