気になっていたFENDER FLAGSHIP TOKYOに行ってきました。
友人やネット情報から予約が必要だと思っていたのですが、平日昼に行ってみたら普通に入れました。多分3Fのカスタムオーダーの部屋だけは予約が必要なんだと思います。ちなみにこの前の土曜に行った友人は入店に10分待ったとのことなので、土日はまだ入店制限しているのかもしれません。
ギターの試奏についてはMIJのギター以外は声をかけて用意してもらうスタイルだと思います。もしかしたらMIJの物も勝手には弾けないかも?ちょっと判りません。
とりあえず復刻されたアメリカンビンテージを弾いてみました。基本的に試奏はフェンダーのMustang Microのヘッドフォンアウトだし、自分のストラトと並べて弾き比べたわけではないのでなんとも言えませんが、なんとなく私の93年アメヴィンとそんなに変わらなそうな印象でした。外観もかつて同価格帯であったアメリカンオリジナルのようなクオリティではなく、もっと雑な感じというかいい意味でアメリカン?生の音もいつも家で弾いているストラトと大体同系統で、ネックの厚み以外はほとんど違う感じがしませんでした。ラジアスも同じ7.25Rです。
逆にというか、30年も経っている同じアメヴィンストラトと差がないというのも興味深いです。と思って今ストラトを弾いてみたら、やっぱり復刻アメビンの方が生音がキンキンしてたような気がしないでもないです。
なんとなく、やっぱりストラトを買い直すのではなく、持ってるストラトのフレットを打ち直すかネックを交換するのが良いかな?と思えてきました。
FENDER FLAGSHIP TOKYO自体はお店というよりショールームなので商品が沢山並んでいるというよりは、ゆったりと広いスペースにお洒落に展示してあるという感じです。フェンダーファンにはたまらない空間だと思います。私が訪れた時の客の年齢層は幅広く、老若男女、そして外国人の割合も多かったです。