前回ケーブルを比較した時にベルデン9778だけ印象が悪く、一般的に言われている「中高域に寄っている」という音色とはかなり違っていたのが気になっていました。
私が持っている9778と9395のケーブルだけ、実は結構昔に購入したもので、スタジオで使ったりしてまあまあ傷んでいる感じだったし、なんかおかしいなと思っていたので、すっきりさせるために新しくケーブルを購入して作ってみました。
今回もギター側はREANのサイレントプラグ、反対側はスイッチクラフト です。
プラグは余っていたものを使いケーブル3mが千円ちょっと、15分くらいで製作。
結局、古い9778と全く同じでした😁
プラグが違うし厳密には音質も違うのかもしれませんが、私にはわかりませんでした。
多分、ストラトのフロント+ミドル、ミドル+リアの時に高いところの高域が出て良いのかもしれませんが、私のハムバッカーのセミアコ、テレキャスフロント(トーンを絞った状態)でジャズのクリーントーンで弾く場合にはこのケーブルの良さを活かせてないのかな、という印象です。
まあ、とりあえずもやもやしていた件がクリアになって良かったです。笑
結局最近も変わらず基本2549か9395、たまに2534、アナログシンセ(AFX STATION)用に8422、DAWにラインで録音する場合も2549です。
なんとなく自分の中の音色と色のイメージを合わせて
2549は青(さわやか)
9395と8422は赤(ミッドな感じ)
2534と8412は緑(低音太い感じ)
9778は黄色(余った黄色で)
の結束マジックテープにしてみました。これ、今回初めて使ったのですが、長すぎず細すぎずとても使いやすいです。サウンドハウスの1本30円の結束バンドよりも安いのに全然こっちのほうが良いです。