もうすぐ張ってひと月になりますが、毎日弾いても今のところ錆びは無く、音色も張りたての時と変わってないような気がします。
ただ、張りたての音色が好みではなかったので寿命を待たずに今回はフラット弦 Thomastik-Infeld ( トマスティック・インフェルト ) / JS111 Lに交換しました。
3週間ちょっとの時点でXTは全然錆びていません。弦をギターから外して指で感触をなぞってみましたがフレットの傷の感触もありません(フレットの当たる部分は少し黒くなっていました)。
ダダリオの11-49から張り替えたのでテンションもそんなに変わらず(4~6弦はこちらの方が少し細い)違和感がありません。
ちなみに全体のテンションはダダリオ11-49よりほんの少しだけ高く、XTがEXL115と同じであるならばダダリオ53.12kgf に対しトマスが56.60kgfです。
以前何度か張ったことのある弦で、久しぶりにフラット弦でボンボンした低音弦を弾きたい気分でした。
そういえば、クラシックギター用のXTも気になっていますが、こちらは日本発売を待ってみようと思います。