何度か痛い目にあっているThomastik-Infeld ( トマスティック・インフェルト ) のIN110 ですが、中音域が明るい音色が好みなので懲りずにまた購入してしまいました。
今回はそこまで酷くはなかったのですが、やっぱり1本だけ(3弦)プレーン弦がうっすら錆びていて一部分ザラザラしていました。さすがにもう買うのはやめようと思います。
そして、色々モディファイして最近調子がいいテレキャスですが、EPN120からEXL120に交換したところ、やっぱり暫くEPN120を弾いていたせいで、EXLだと巻弦の音量が強く感じました。
そこでピックアップの6弦側をちょっとだけ下げてみたのですが、なんかあんまり変わらないので、大幅に下げたら今度はバランスが悪いように感じて、上げたり下げたりしているうちにいまいちよく分からなくなってきて(笑)、あれ?やっぱりEPNの方がなんか良かった?っていう結論におさまりました。
巻弦の太さが僅かにEPNの方が細いうえに素材も違うため、かなり巻弦のサウンドが細く、それがこのギターに合っているのかもしれません。EXLを張ってピックアップの高さを低くすることでEPNの感じを再現しようとしたのですが、同じ感じにはなりませんでした。次はもう一度EPNにしてみようと思います。