最近弦のゲージに合わせて薄いピックに興味が出てきて、MONTREUXのPA-0.8Sが久しぶりにヒットしました。今まで使っていたTORTEX JAZZ III XLが0.88mmだったので、それよりも更に0.08薄いです。私のピッキングだとやや全長の短いTORTEX JAZZ III XL0.88mmではピックのしなりはほぼ感じませんが、ティアドロップで厚さ0.8mmだと結構しなりを感じます。
今までピックに滑り止めが付いているのは好きではなかったのですが、このピックの先端の形と素材と厚さの組み合わせによるものなのか、滑り止めが嫌な感じがありません。ほんの少し普通のティアドロップよりも先端が尖っていて、その匙加減が丁度好みなのです。
速いフレーズを連続で弾く時に柔らかいピックだと弾力性が邪魔な感じがあるのですが、この微妙に尖った先端のおかげかそれが少し軽減されている感触です。
いま数日使っているところですが、久しぶりに好きなピックを見つけた感じがしています。試しに別の厚さのものも注文してみました。
セミアコCOMINS GCS-1のピックガードとスイッチノブを元々付いていたものに戻しました。透明ピックガードにしたりして気分転換して気が済んだ感じです。元のがやっぱりしっくりきます。