先日のハウスゲストシリーズのインタビュー部分をながら聴きしていたら途中で会話にBrandon Rossの名前が出てきてはっとしました。
2004年発売の「Costume」というアルバムを当時タワレコで試聴して購入したのを思い出したのでした。タワレコのレーベルintoxicateから発売されて、フリーマガジンにも特集されていたのをなんか覚えています。
当時はジャズギターを自分がやろうとは全く思っていなかったのですが、今まで聴いたことのない音楽で、凄くかっこよく思えてかなり聴きました。
確かその頃はエレクトロニカとかフォークトロニカがメジャーになってきた頃だったと思いますが、記憶では渋谷タワレコの7階くらいにエレクトロニカもジャズも同じフロアにあって、ジャズもそういう電子音楽も色々試聴していたなあ、と懐かしくなりました。
その頃はEgberto Gismonti の「ZigZag」とか、Charlie Haden, Jan Garbarek & Egberto Gismontiの「MAGICO」とかにはまっていた時期でした。
↑このSilenceという曲のコード進行が当時の私にかなりツボで、クラシックギターでコードをコピーしたのを覚えています(今でも好きなコード進行です)。その頃は自分的になんかそういうムードの時期でした。
でもそれ以来、BRANDON ROSSを追っていませんでした。
検索してみると、今も都会的で洗練された、独自性のあるとてもかっこいい音を出していました。2020年3月の演奏です。
かっこいい!
途中でソプラノギターに持ち替えいるのを見て思い出しましたが、そういえば最近GL1全然触ってないなぁ。
トリオ Harriet Tubmanもかっこいい。