リック・ビアートの最新の動画で紹介されていてたSleep Tokenというオルタナメタルバンドが良かったです。私は元々メタルからエレキギターに入ったのでジェントな?ギターには全く抵抗がないのですが、ハイトーンボイスは今は少し抵抗があります。でもSleep Tokenの歌はそんな私でも聴ける感じです。確かに、これを大きな会場で儀式っぽい演出で見せられたら盛り上がりそうですね。ハイトーンじゃないから誰でも口ずさんで歌えるところもポイントですかね。
アルバムを聴いてみたのですが、リックが指摘しているように、曲のラウドネスのダイナミクスが広く取ってあって、静かな部分は少し音量が小さいのでボリュームを上げておくと、盛り上がるパートで爆音になる感じで、パット・メセニー・グループのアルバムを思い出しました(あそこまでレンジが広くはないですが)。曲のスケール感を重視したミックス。
最後のスムーズジャズ的サックスソロはかなりポイント高いと思います!なんで急に?という意外な感じもいいし、これがあることで色彩を豊かにしてると思います。
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