JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

ICON DIGITAL P-1 NANO(CUBASEでの使用)

Presonus FaderPort Classicから買い換えようと色々フィジコンを調べていました。

ベリンガーX-TOUCH ONEも候補だったのですが、やはりCUBASEではロータリーエンコーダー押し込みでセンターに戻す事ができないようで、これはP-1 Nano同様Macki Controlプロトコルで使用する場合は仕方がなさそうです。どちらもメーカーにメールで問い合わせました。

また、P-1は(x touchは未確認)8チャンネルを超えたマウス操作でのチャンネル選択にも追従しないとのことなので、これはもう駄目だと思い今回は買い替えを断念しました。

ちなみに新しいバージョンのFaderPortは真っ先に候補に上げていたのですが、ロータリーエンコーダーがデフォルトでパンじゃなかったり、8チャンネル毎のバンクセレクトの問題があったりする?ようなのでNGでした。

 

結局今使っているFaderPort Classicが一番マシだったという結論です。2006年発売のようで、確か発売後と割とすぐに購入した記憶があります。今回色々調べて逆にこのFaderPort Classicを見直してしまいました。現時点でバンクセレクトの問題をクリアしている1本フェーダーのデバイスがこの機種のみというのが凄いですね。あんまり需要ないのかな?やっぱりポインターで選択したチャンネルを普通に操作したいです。バンクとか関係なく!こんな普通のことができないなんて想像もしていませんでした。

ただ、デザインがあまり好きでなく、黒主体の机上のデバイスの中で目立っていたので、今回思い切ってラッカースプレーで黒く塗りました!

本体プリントされている文字は覚えているものも含め私にとって全く必要のない情報だったのでフェーダーのメモリのところだけマスキングして全てつや消し黒で4回くらいスプレーしました。少しムラがありますが薄暗いDTM部屋の照明の下では気になるほどでもないのでこれで完了です。

黒の方がしっくり来ます。パンのノブも赤とかに変えてみようかな。

変えました↓