HOSAのケーブルが届きました。HOSAの楽器用ケーブルの中では一番の上等品です。ケーブルの構造は3368そっくりで、静電容量がモガミの3368よりも低いです。
さっそく3mに切断していつものREANのサイレントプラグで1本作りました。サイレントじゃない側のプラグは元から付いていたノイトリックを流用しています。一応チェックしたらきちんとハンダ付けされていました。
まずは現在愛用している3368と比較。3368に比べて中域の粘りというか、そもそもMIDが小さい(ローとハイは変わらない)印象。一応2549とも比較してみましたが、2549に比べても中域が引っ込んで聴こえて全然好みの音ではありませんでした。2549の方が断然いい。まあ、私の中でHOSAはサウンドハウスで安く売ってるケーブルのメーカーという印象だったので、やっぱりという感じですかね。残念。
静電容量が低ければよいというものではないというのを実感しました。
ケーブルによる音質の違いなんてEQで取り戻せるくらいの差なのかもしれませんが、実際に聴き比べると結構違うので、どうしても好みの音のケーブルを使いたくなります。やっぱり3368のケーブルの太さは我慢するしかないのかな。