ジャズベの弦をR COCOのRC4CNからDRのPBVW-40 PURE BLUES Victor Wooten Signatureに交換しました。
やっぱり半年くらい張ってあったR COCOのRC4CNは既に通常なら寿命が来ていたのだと思いますが、交換したらサステインも長く、元気な音が出るようになりました。このヴィクター・ウッテンシグネチャーの弦は普段使用しているゲージよりも3弦が僅かに細くなっているのですが、やはりその細さに若干の違和感がありました。音色としては、先日一瞬張り替えたアーニーボールのEXTRA SLINKY BASSほどギンギンな感じはなく、落ち着いているけど元気な張りのある音で気に入りました。この弦は芯線がラウンドコアなためか、気のせいか分かりませんが、確かに弦が靭やかな感じがします。RC4CNはメーカーサイトを見ても芯線について触れられていないのですが、ということはヘキサコアなのでしょうかね。弦の大半はヘキサコアでラウンドコアは少数派と聞いたことがあります。
弦の滑り具合ですが、やはり個人的にはR COCOの方がザラザラ感がなくて好みだったので、多分次回はR COCOに戻すと思います。
ピックアップ交換後に初めて新品の弦に交換してみて、やっぱり新しい弦の音や感触は良いものだと思いました。今までベースに関しては古い弦が好みだったのですが、スラップの時は特に新しい弦(でトーンを少し絞る)の方が気持ち良いですね。