
今まで何年もの間完全ワイヤレスではないイヤホンBose SoundSport wireless headphonesを6年近く愛用してきたのですが、今回Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代) が発売になるタイミングでノイズキャンセリングタイプに買い替えてみました。第1世代の頃から気にはなっていました。
電車や飛行機の中での騒音を少なくできたら快適だろうという動機です。今まで飛行機ではソニーのかなり旧型のノイズキャンセリングイヤホン(MDR-NWBT20N)を使っていました。それでも無いよりは大分マシなので飛行機に乗る時だけはそっちを使い、普段の電車移動とかではSoundSportを愛用していました。このイヤホンはスポーツ用に開発されたものなので、歩行中に足の振動でドスンドスンと言わないのがかなり良いのです。でもやっぱりノイズキャンセリングがいいなとはずっと思っていました。
ノイズキャンセリングについて
これの効果についてはヨドバシカメラ等で試聴してどんなものか知っていたので驚きはないと思っていたのですが、実際に家のリビングで使ってみて、テレビの音やエアコン、扇風機の音が消えたので結構驚きました。さすがノイズキャンセリングに定評のあるBOSEという感じです。また、電車内での騒音キャンセルについてもかなり効果があって、電車に乗っているのになんかリラックスできてしまいます。自分の呼吸が聴こえる感じです。ノイズキャンセリングだけして音楽を流さなくても十分に実用性があると思いました。
音質
SoundSportとの比較ですが、ノイズキャンセルの効果と、高音域がちゃんと出ているため音の空間が広く感じました。低音の厚みは大体同じ感じです。ただ、ちょっと気になったのは160Hzあたりの中低音がSoundSportに比べるとやや軽くて、その音域が物足りない感じがします。SoundSportと比べ歌の低音部分が軽い感じがしました。これは純正アプリの融通の効かない3バンドEQを調節してもどうにもなりませんでした。今までSoundSportをかなり長く使ってきたので慣れもあるとは思いますが。まあ一長一短ですかね。それに加えてSoundSportは音の空間が狭いし、ノイズキャンセリングではないので音量を上げる必要があります。その分重心がしっかりした音に聴こえます。
足音ドスンドスン
これに関してはやはりSoundSportが完全に優秀です。スポーツしながら使うことを想定して作られているので当然でしょう。QuietComfort Ultra Earbudsでは普通にドスンドスンいいます。これは少し残念です。歩きながらは使いたくない感じです。あと、やっぱり左右のイヤホンが有線で繋がっているのはポロッと落とす心配がなく安心感があります。これも慣れでしょうけど。
ホワイトノイズ?
このイヤホンのレビューでよく見かけるホワイトノイズ問題?については私のイヤホンでは確認できませんでした。現在もネズミ避けの高周波音が聞こえる私の耳は結構良い方だと思うのですが、これに関しては確認できませんでしたね。ラッキーだったのかもしれません。
総評
音質に関してはとにかく低音が魅力のBOSEなので、好みが別れる部分だと思いますが、ノイズキャンセルの効果はやはり絶大で、電車内での静寂が得られるということに少しでも魅力を感じる人であれば今すぐ購入をおすすめします。私はもっと早く購入すればよかったと思いました。
勿論、ヘッドホンタイプの方が静寂に近くなるとは思いますが、夏は蒸れそうだし手軽さがイヤホンとは違いますよね。イヤホンでここまで静かにできるのは凄いなと思います。ノイズキャンセル無しで音質重視の場合はもっと色々他のものがありますが、外でそんなにじっくり高音質で聴きたいとも思わないんですよね。あと、装着感、これも個人差ありますがBOSEの軽い装着感が私は好きです。SoundSportと比べても装着感の軽さは遜色ないです。足音は聴こえちゃいますけど。
実質3万5千円で電車内の快適度がこんなに上がるのですから、頻繁に電車に乗る人には特におすすめです。
足音がするのだけは本当に惜しいです。純正でその辺を緩和するイヤーチップとスタビリティバンドを発売してほしいです。まあそんな単純なものでもないのかな?この問題がある限りSoundSportはまだ手放せないですね。あと、ケーブルが出ている方が使用中の見た目も好きです。