既に知っている方には今更なことだと思うのですが、
↑有線イヤホン(写真はMDR-XB55)のケーブルに付いているこの部分、
今まで何のために使うものなのか理解していませんでした。
イヤホンの「シュアー掛け」について調べている時にヤフー知恵袋か何かで目にしたのですが、このパーツを首や顎の裏に付くまで引き上げることでタッチノイズ(ケーブルが何かに触れた時にガサガサ聴こえるノイズ)を抑えることができるらしいのです。
実際に試してみたところ確かにそうすることでイヤホン装着時に首を左右に動かしたりしてもノイズが聴こえにくくなりました。見た目があんまりよろしくない感じではありますが。
そういえば最近有線イヤホンをしている人ってあまり見ないですね。
※更に調べてみたところ、このパーツはケーブルスライダーと言うそうで、イヤホンの絡まり防止の為に付けられたようです。