Broken beat / Acid jazz
インスタグラムでIG cultureが新譜を出していたのをたまたま見つけたので今bandcampで聴いています。
今もブロークンビーツな感じで活動されてたのですね。ミニマルな感じでとてもカッコいい。
今から20年近く前、西ロンドンのブロークンビーツに夢中だった私は、満を持して発表されたIG cultureのプロジェクト、New sector movementsのアルバムを聴きまくったのを覚えています。なつかしー。
unfosceneというユニットもダークな雰囲気が好きでした(若者にありがち)。
この頃(2001年くらい)JAZZANOVAとかも好きでしたが、なんというかオシャレっぽさに恥ずかしさを感じるようになり、その後ぱったり聴かなくなりました。この辺のジャンルに関して私は一気に熱し、一気に冷めた感じでした。
↑このアルバムで最後に盛り上がった後、なんか冷めました。
このジャンルに入る前に既に(ACID JAZZにはまった流れで、元ネタを追う形で)70年代のレアグルーブとかジャズファンクが好きだったので、入りやすかったというのもあります。
そういえばこの頃の私はとにかくドラムの音とパターン、グルーブが好みかどうかにやたらと拘っていた時期でした。ドラマーでいうとハービー・メイソンが特に好きでした(ハンコックのchameleonのドラム最高!)。それとは全然違いますが、特に↓の曲が好きでした。
こういうゴーストノートの入り方が当時の私の好みでした。
JAZZANOVAも2018年に10年ぶりの新譜を出していたようで、youtubeでざっとつまみ聴きしてみましたが、当時のような緻密さを感じられませんでした。
すみませんが、オチはありません。最後まで読んでいただきありがとうございます!