ERNIEBALLはやはり劣化がとても早かったです。
張り替えてから20日でプレーン弦のザラザラ感が気になってきました。
ちなみに、毎回わざわざ弦をクロスで拭いたりはせず基本的に弾き終わったらそのまま壁に掛けておしまいです。平均すると大体1日に1時間弾くくらいなペースです。
過去に感じた印象&一般的に言われている評判どおり張りたての音質がすぐに失われ、ヘナヘナした音質に変わりプレーン弦の表面のザラザラ感が20日で出てきました。(見た感じはまだ錆びてはいない)
今思うと張りたてはやはりミッドハイがかなり出ていたような気がします。
普段よく使うDADDARIO XL、Thomastik-Infeld IN110ではこんなにすぐに錆びません。
そういえばダダリオでもNYXLは一度テレキャスに使ってみて、これもひと月で結構錆びてきたのでそれ以来使っていません。
ただ、湿度、体調による手汗の成分の変化による影響もあるはずなので何が原因なのか正確にはわかりません。
そこで、次はGHSのBOOMERSを初めて試してみることにしました。
10.5-48、直前のアーニーボールとほぼ同じゲージです。
3弦&4弦が、アーニーボール17.5&28に対してGHS17&26とちょっと細いです。
つまり同じ10.5-48のゲージで
ダダリオよりも
アーニーボールは3弦が僅かに細く
GHSはそこから更に僅かに3&4弦が細くなっています。
やはり3弦が太い影響が大きく、ダダリオのテンションが一番高く感じました。
アーニーボールとGHSのテンションは似たような感じであまり違いが分かりません。
張りたての音質の印象はダダリオに近く、JAZZを弾くならやはりこっち系でCOMINSのセミアコにはアーニーボールではないな、と感じました。
現時点では総合的にダダリオのEXL110+が一番しっくり来ていたような気がします。
コーティング弦は全く否定派じゃないのですが、10.5-48のゲージがないので非コーティングを使っている感じです。
ちなみにテレキャスには新発売のSITのコーティング弦を張っていて特に不満はありません。記憶の中のエリクサーOPTIWEBよりもかなり好印象です。
結局次はまたダダリオに戻りそうです。
そして、予想より早く明日、
香港の北にある深圳市の更に北にある東莞市からAliExpressで注文した完全アイソレート型の激安パワーサプライが届きます。(AliExpressは中国の大企業アリババグループが運営する中国国外向けの通販サイト)
本当に完全に独立されているかテスターで試してみようと思います。