JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

不良弦

先日交換したRICHARD COCCORC9.5ですが、1弦のオクターブチューニングがかなりおかしく、オクターブが合うように調整するとブリッジのコマの位置がいつもと違う変な位置になってしまうので、やっぱりこれは不良弦だろうと思いダダリオのいつものEXL120+に戻してみたところやはりコマを通常の位置に戻した状態でオクターブピッチが合いました。ここまでオクターブが狂ってしまう不良弦に当たったのは初めてです。

そしてやっぱりROCCOは少し弦の表面にざらつきもあったような気がします。ダダリオに交換したらツルツルに感じました。

R COCCOは、不良弦(今回は2弦も所々変色がありました)のリスクを取ってまで欲しい音色とは私には思えませんでした。とはいえ、ダダリオよりはややリッチな音色だとは思いますし、もしかしたら私の運が悪かっただけかもしれません。パソコンのHDDとかもそうですが、実際に自分の経験で不良があった場合の印象はやはり強いですね。

私の経験上ダダリオは不良弦の少なさは魅力の一つです。開封したら弦が変色していたとか、ザラつきがあった、という問題に遭遇する確率が低いように思います。人気があるため在庫の回転が速いためだと思うのですが、実際はどうなのでしょう。

その理論でいくと10-46のゲージを使うのが一番良さそうです。

今回メジャーではないメーカーの、更にマイナーなゲージだったので、古い在庫に当たる確率も高かったのかもしれません。

でもたまに、忘れた頃に他のメーカーの弦が気になってしまうんですよね。