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JIM DUNLOP Tortex Pitch Black vs TORTEX STANDARD 比較(0.88mm)

最近ピックはずっとTORTEX STANDARDの0.88mmのものを使用しています。先端を使い古し加工して使っているのですが、元々そんなに強くピッキングしないのでほとんど減りません。

ところで、実はこのピックはTortex Pitch Blackという色違いと思われるバージョンのものがあるのですが、サウンドハウスのレビューに「ノーマルのTORTEX STANDARDと比べるとピックの端の処理が違って尖っている」というのがありました。

以前Tortex Pitch Blackも購入したことがあるのですがすぐに使い古し加工してしまったのでノーマルとの違いに気付きませんでした。

それで、今回予備が欲しかったので試しに黒とノーマルを同時に注文して比べてみましたが、レビューのような端の処理の違いは0.88mmのものでは全くわかりませんでした。また、硬さの違いも全く感じませんでした。

ちなみに公式サイトの説明文はどちらも全く同じ文が使われています。

ですが、亀のマークを含むプリントのインクに違いがあり、ノーマルの方は割と最近インクが変更になり、やや立体的な感じで凹凸がありますが、Tortex Pitch Blackの方は以前のTORTEX STANDARDと同じく、触っても凹凸を感じないインクが使用されており、触れた感触では表裏が判りません。

私はピックの表面に凹凸を感じるのは好きではないのでフラットなTortex Pitch Blackが好みです。ただ、ノーマルの方も使っていくうちにインクが落ちていき凹凸感も割とすぐに(弾く頻度によりますが2週間くらい?)なくなるので、基本的には色で選んで問題ないと思います。

このTortex Pitch Blackは、TORTEX STANDARDの素材とか形は気に入っているけど色が気に入らない人向けに、全ての厚さで黒のバージョンを用意したんじゃないか?と思っています。たしかに私も色が選べるのであれば緑(0.88mmは緑)を選んでなかったと思います。

ということで今後はTortex Pitch Blackを選ぼうと思います。とはいえそんなに減らないので次に買うのはかなり先になると思いますけどね。