JG251 blog

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ギターケーブルのジャックに熱収縮チューブ 収縮比3:1

モガミ3368のギター側のジャック部分に熱収縮チューブを付けました。

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3368はケーブル径が太いので、愛用しているREANのサイレントプラグだとかなりグイグイ押し込まないとジャックに収まりません。グイグイやっているとケーブルの表面に結構な傷がついてしまいます。そのうち劣化で表面が切れてしまいそうなので、熱収縮チューブで覆ってみました。

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アマゾンで1m 650円くらいでした。収縮比が3:1なので、熱でφ15mmがφ5mmに縮みます

もっと安い収縮チューブも沢山販売されていますが、大体が2:1の収縮比で、それだとジャック部分はピッタリしても、ケーブル部分に弛みが出る可能性があるので、今回は3:1を選びました。

 

初めて熱収縮チューブを扱いましたが、ライターの炎で結構簡単に縮んでピッタリとジャックにフィットしました(ライターだと炎の根本部分が高熱になるので途中から家にあったアロマキャンドルを使いました)。

径はかなり縮みますが、長さ方向はそんなに縮みませんでした。10cmが9.5cmになった程度です。

何本か施してみたところ、ジャックの先端側に少し余裕をもたせて圧縮して、もし長さが余ったらカッターで切るというやり方がうまくいくと思いました。

 

ジャックも覆うことで抜き差しの時に滑らずかなり使いやすくなりました!

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とても簡単だしおすすめです!

 

 

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ついでに2549、2534もカバーしました。

 

そういえば、太い3368を少しでも使いやすくするために、3mではなく4mのものをもう1本作りました。真っ直ぐに戻ろうとする力が強いので長い方が言うことを聞く感じです。3mの方はアナログシンセ用に使うことにしました。