93年製アメビンストラトのフレットをミニルーターとピカールを使って磨きました。
今回使用した道具
所要時間(全体で30分くらい)
まずはマスキング(10分)
ハイフレットはマスキングテープを半分の幅に切ったものを使用しました。押さえる頻度が少なかった低音弦側のハイフレットは特に曇りが酷く、かなり黒ずんでいました。
この状態でワイプオールにピカールを付けて全てのフレットに塗りました(2~3分)
次にミニルーターにバフを付けていちばん高速なモードでフレットを磨きました(10分くらい)。
すぐに黒くなるのでバフは3個使いました。バフ1個目からみるみるうちにピカピカになっていくのが分かります。
3個目くらいでかなりピカピカになっていましたが、更にティッシュで拭いて黒くならないことを確認し(2分くらい)
マスキングテープを剥がして(1分)終了です。初めてこの作業をする私でも全体で30分くらいの作業でした。やってみると意外と簡単だし時間も掛からないですね。
ほぼ鏡面仕上げのような感じで、弾き心地も変わりました。フレットと弦の摩擦抵抗が減ってとても気持ち良い感触です。ギターがかなり若返った感じです!
作業してみて思ったことは、果たしてミニルーターは必要だったのか?ということです。普通に手で磨いたのとルーターを使うのとでは、作業時間が短くなるだけで仕上がりに特に差がなさそうな気もしますが、実際はどうなのでしょうね?
とはいえミニルーターとバフで3000円程度、今後別のギターにも使うことを考ると購入してよかったと思っています。
参考にしたサイト↓