JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

リック・ビアートによるThe John Scofield Interview

逆アングル気味に?ピッキングすることを練習中だそうで、その成果を弾いて見せてくれますが、それでも音色がジョンスコなのはフレージングやタイム感はもちろん、ブリッジ寄りをピッキングするからでしょうね。ワンフィンガーで弾く練習も大変参考になります。弦のゲージに関する話題もとても興味深かったです。

5/6発表予定のソロ・アルバムが楽しみです。

 


 

ソロ・アルバムの録音はUNIVERSAL AUDIOのOXを使用したようです。


ジョンスコはまだ1度しか観たことがないですが、ただ演奏するだけじゃなくて、人を楽しませるマインドに溢れているというか、そういうのを凄く感じます。とてもプロフェッショナルかつそういう性格なんでしょうね。

音色とフレーズ自体が、音だけで完全にジョンスコの顔が見えてくる感じが凄くします。リズムもフレーズも少しだけいびつなんだけどそのいびつさ加減が最高と感じます。

たまにやってくるフレットアウトとかピックスクラッチとか含め、ジョンスコ訛りというか、ジョンスコ弁みたいなクセの強さもとてもキャッチーですよね。

 

 

 

 

リック・ビアートのインタビューシリーズはどれも必見ですよね。


 

 

f:id:jazzguitar251:20220415145118j:plain