サウンドハウスオリジナルの激安コーティングエレキギター弦(EGSC-1046)をテレキャスに張ってから2ヶ月が経ちました。最初の1ヶ月は毎日1時間程度弾いていたのですが、それ以降は弾く頻度が落ちて、弾かない日もある感じでした。2ヶ月経過して、遂にプレーン弦の滑りが悪くなってきました(新品のようなツルツル感がなくなってきました)。まだ錆びはないようですが、銀色がくすんできているように見えます。指で弦をなぞるとスーと音が鳴るようになってきました。指が臭くなるのは変わらずです。
防錆の耐久性はなんとなくダダリオのノーマル弦よりも少し優れている印象もありますし、1セット680円なので、手汗をかきやすい人には良いのかもしれません。あと、今は季節的にも錆びにくい(手に汗かきにくい)季節というのもあるので、夏場に使ってみたらもっと効果を感じるのかもしれません。でも、私は臭いが気になるし、プレーン弦のツルツル維持の耐久性もエリクサーとは比べ物にならない上に、音色も特に好みではないのでリピートはなさそうです。
現時点ではまだ、少し滑りが悪くなった程度ですがフェンダーの格安弦(Super 250's Nickel Plated Regular 3-Pack)に交換しました。
同じ格安弦でもフェンダー(1セット460円)の方が音が元気だし、指に臭いがつかないのが普通に良いです。実は最近臭いのせいでテレキャスに手が伸びなかったというのもあります。
また、プレイテックのコーティング弦に交換した際に5弦だけオクターブピッチが狂って不自然なコマの位置になっていたのですが、フェンダーに戻したらやっぱり駒は元の位置でピッチが合いました。
↑最近はテレキャスではBlueChipのTD60を使っています
そういえば、今回の弦交換のタイミングで新しく購入していたBIGBENDSのFRET BOARD JUICEを試してみました。
今まで指板オイルにはROCHE THOMAS のPremium Fingerboard Oilを使っていたのですが、なんとなくローズウッド指板の色が薄くなってきたような気がしていたため(気のせいかもしれませんが)、今回試しに別メーカーの物を購入してみました。このオイルも無臭ですが、ややロシュトーマスの方がオイルの伸びが良く粘性が高いような感じがしないでもないです。やはりロシュトーマスの方は指板オイル、BIGBENDSの方は保湿効果のあるクリーナーという感じなのでしょうかね。
と思ってサウンドハウスのレビューを見ていたら「振ってから使ったら粘性が結構あった」というのがありました。次回は振ってから使ってみようと思います。