JG251 blog

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レコードプレーヤー audio-technica AT-LP60X の回転数調整

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世間ではちょっと前からレコードが再ブームらしいですね。

私も去年末にレコードを聴きたくなって手軽なプレーヤーを買って以来レコード屋で安い中古レコードを買っては楽しんでいます。

やっぱりフュージョンが安いですね。新宿HMV record shopや渋谷PARCOのユニオンレコードで上の写真のものは1枚500円前後でした。

今はCDで持ってるアルバムの中で雰囲気的にレコードで聴いてみたいものを安く買ってきてリビングでレコードノイズとともに楽しむというライトなスタイルです。

それで、今までそれなりに回数聴いたアルバムはやはり音が体に染み込んでいるのだと思うのですが、レコードで聴くとテンションが高い感じがして、あれ?もしかして回転数速い?と気になったのでCDと聴き比べたらやっぱりちょっと速かったです。

私の購入したオーディオテクニカのお手軽プレーヤーAT-LP60Xは回転数の微調整がドライバーでできるのですが、これがけっこう大変でした。

プレーヤーの底面に調整穴があって、そこに小さいマイナスドライバーを差し込んで3°ずつくらい?回して調整するのですが、ほんとに僅かに回さないとすぐに行き過ぎてしまいます

視認で合わせる方法も色々あるようですが、私の場合はCDプレーヤーで同じ曲を並走させて、アンプの入力を何度も切り替えることで、同じピッチになるまで何度も調整を繰り返し「これくらいでいいかな?」という程度に合わせました。どうしても回し過ぎてしまうので、これでも30分くらいはかかりました。

でも安いし音質もそんなに悪くない(私はアンプのフォノイコライザーを使っています)のでライトに楽しむにはおすすめのプレーヤーだと思います。