JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

Thomastik-Infeld ( トマスティック・インフェルト ) / JS110 XL レビュー

f:id:jazzguitar251:20200607224847j:plain

 前回Thomastik-InfeldのIN110(10-46)を張った後、もっと細い弦を張ったらどれくらい左手が楽なのか気になって、一時的に試しにEXL120+(0.95-44)を2週間くらい張っていました。

左手は楽ですが、プレーン弦が細すぎてペチペチいわないようにピッキングを弱くコントロールするのに割と気を使う感じがしたので、自分には最低でも1046のテンションは必要だと判断しました。

それで、10-46のノーマル弦に戻そうと思ったのですが、先日購入したDV MARKのLITTLE JAZZがいわゆるジャズギターの甘い音がするアンプなので、弦もフラット弦にして更に甘い音を鳴らしたくなり、今回またフラット弦を張りました。

以前買っておいたトマスティックのフラット弦、JS110 XL(10-44)を初めて張ってみました。たまに張っていたJS111 Lの1段階細いゲージです。

かなり細いフラット弦なのでテンションも弱く弾き易いですが、ちゃんとフラット弦らしい音がします。予想通りLITTLE JAZZにマッチしました。フラット弦が細いので出力も下がるため、3弦4弦のポールピースを上げてバランスを取りました(JS111 Lだと3弦だけ上げればよかった)。

 

LITTLE JAZZについてはまた書こうと思いますが、とりあえずかなり低音が出るアンプで、HIのEQを右に回しきっても高音は全然出ないです。普通のギターアンプとは全然違う感じです。ギラギラした音は一切出ず、モチモチした音のみが出ます。このアンプにフラット弦の低音弦の音がとても合う感じがします。