現在モガミの3368をギターケーブルに愛用しているのですが、やはりケーブル外径が8Φであるためどうしても部屋で使うには扱いにくく、不満を感じていました。
同等な音質でもう少し細いケーブルはないかとネットでケーブルのことを調べていたら、どうやら静電容量が低いというのが重要な要素でありそうなことがわかりました。
モガミ3368はこの静電容量がとても低いため、高音域を削らずに伝送できているということらしいです。
ジャズギターにそんなにカリカリした高音が必要かと言われれば、ほとんど必要ない気もしますが、自分であれこれ比較した結果好みが3368だったので、多分私は高音が削られていない静電容量の低いケーブルが好みなのだろうと思い、静電容量が低くてしなやかなケーブルを探してみることにしました。
探していると、静電容量の公表値を1枚のPDFにまとめてあるのを見つけました。
できるだけリーズナブルなケーブルで静電容量の低いものを探そうと思い見てみると、ありました!HOSAのCGKというケーブルがモガミ3368よりもさらに静電容量が低い!
HOSAなので安いに違いないと思いサウンドハウスで探してみましたが、扱いがありませんでした。アマゾンでは3mのものが3300円で販売されていました。
ほかも色々探してみるとChuya-Onlineにちょうど9mのアウトレット品がかなり安く(2300円)ありました。3mなら3本できちゃいますね。太さは3368よりも少し細い7Φです。
いつものREANのサイレントプラグで作り直したいのでちょうどいいと思い購入してみました。
単純に静電容量が低ければ良いというものではないとは思うのですが、果たしてどうでしょうか。届くのが楽しみです。
↓レビューです