JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

サテンフィニッシュをグロスに(3日目)

f:id:jazzguitar251:20220217173128j:plain

結局合計9回オイル・ジェルを塗りました。この時点で完了としてもいいくらいのいい雰囲気(かなり劣化したラッカー塗装的な)だったのですが、どこまでいけるかコンパウンドで磨いてみることにしました。

f:id:jazzguitar251:20220217173005j:plain

横着をしてコンパウンド(極細)をワイプオールに付けてこすってから、電動ドライバー用ポリッシャーで磨いたところ、ツヤ感が増しましたが、想像よりも艶がなかったため、中細のコンパウンドまで戻って、もう一度極細で磨いたら更に艶が出て来ました。

でも鏡面まではいきません。やっぱり鏡面にしたい場合は細目のコンパウンドから丁寧にやるべきなのでしょう。でももしCASINOを買ったらこのくらいの塩梅がちょうど良さそうだと思いました。

もっと鏡のようにするにはコンパウンドをちゃんと荒いものからスタートして、最後に更にもうひと段階細かいコンパウンドを使えば良さそうなことが分かりました。

やっぱり興味はあるので、まだ弦を張らないで、更に細かいコンパウンドを買ってもう一段グロスに近づけようか考えていることろです。

 

 

そういえば、オイルジェルを9回塗った後に思ったのですが、このまま重ね塗りを続けたらどんどんグロスっぽくなりそうな雰囲気を感じました。多分10回以上塗ればよりグロスに近づけやすそうに思いましたが、どうなんでしょうか。初めての電動ドライバでのバフがけへの興味を我慢できず先に進んでしまいましたが。

f:id:jazzguitar251:20220217173033j:plain

塗り筋?(触っても凹凸はありません)が、ヴィンテージ感を出していていい!

 

今回やってみて、この手法は、ポリ塗装の真新しいピカピカな感じを、いい感じにヴィンテージ風にしたい場合にもかなり有効なんじゃないかと思いました。

 

RPS7はマット塗装のままよりも見た目は断然格好良いと思います。