JG251 blog

ギター、エフェクター関連、DTM、etc.のブログ

初めて聴いてぶっ飛んだギタリスト

高免信喜さん、来年春に本を出版されるみたいです。

動画の中で視聴者からの「聴いてぶっ飛んだギタリストは誰ですか?」という質問が面白かったです。

私はどうだったかな?カート・ローゼンウィンケルのアルバム「The Remedy」を聴いた時が一番ぶっ飛んだ気がします。

ギターはメタルから入ったのですが、中学の3年間でメタルから離れてしまいました。それからUKポップス、ソウル、ファンク、AOR、ジャズ(ピアニスト)、ブラジル音楽、テクノと聴く音楽も増えていき、ジャズといえばピアニストばかりを聴いていたのですが(パット・メセニーは除く)何かの拍子にカートの「The Remedy」に出会い、メタルから入った私には彼の速弾きが刺激的に聴こえて、コード進行のセンスも格好よく、かなり衝撃を受けました。全体の音の感触がフュージョンっぽくなく、ブラジルの香りがしているところもポイントでした。

あと、あのアルバムの音の質感、ヴィレッジヴァンガードの音も好きなんだと思います。実際に行ったことがある方はわかると思うのですが、床は絨毯で天井も低くてかなりデッドな音響のベニューですよね。あの生々しくて独特な音の質感が好きです。