まだ交換するつもりはなかったのですが、オクターブ調整を微調整しようと弦を緩めた時に切れてしまったので、今回はDRの弦(MT-10)に交換してみました。
トマスティックの細いフラット弦(JS110 XL)はかなり気に入っていました。
ところで、トマスティックのフラット弦は一度張ったら緩めないほうが良いです。いつも大体3回目に緩めた時にペグシャフトのところで切れます。でもとてもメロウなかなり好みの音質です。
ピックアップのポールピースを調整し、オクターブ調整も済ませた後、久しぶりに弾いたラウンド弦は違和感がありまだ慣れません。3弦もこんなにキンキンしてたっけ?という感じです。
1ヶ月フラット弦を弾き続けていたので、DRだからなのか何故か分かりませんがなんか扱いにくく弾きにくい音です。
それと、やはりLITTLE JAZZにはメロウなフラット弦が合うと思いました。ラウンド弦だと低音弦のサステイン(減衰)が長過ぎる感じがしました。フラット弦の短いサステインの方が弾くのが楽でした。
なんとなく、今後セミアコにはJS110 XLで良いような気もしています。ラウンド弦のテレキャスと分ける感じで。